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2017.07.15

ためになる短いお話~朝講話 其の五~

7月5日~7日の朝講話の担当は、室蘭キャンパスの山本センター長が担当しました。

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題名「判る・分かる・解る」の大切さについて

 

「判る・分る・解る」について、すべて「わかる」と発音しますが、漢字は異なります。

ではそれぞれに【意味・成り立ち・使い方】がどのように違うかを詳しく見ていきましょう。

 

①「判る」

…もともとは、刀で半分に分けることから成り立つ。

「善(よ)し悪(あ)しが判る」、「事実が判る」というときに使う漢字。

二つにわけて「判る」、つまり、「知る」というレベルの『わかる』という意味。

 

②分かる

…刀でいくつにも切り分けることが由来。

「冗談が分かる」「相手の言いぶんが分かる」「事情が分かる」というときに使う。

つまり、くわしく、こまかく分けて「理解する」というレベルの『わかる』。

 

③解る

…刀で牛の角とか角以外の部分とかバラバラにし、名前をつけ、系統立てて分けることが由来。

「謎が解る」などに使う。

ハッキリしないことや複雑なことを「理論立てて解る」というレベルの『わかる』。

 

ここまでで「判る・分かる・解る」の違い、理解できたでしょうか?

では「江戸幕府」を具体例に、この3つの「わかる」を応用で考えて見ましょう。

 

①判る…1603年に江戸幕府が開かれたことが判る。

②分かる…教科書を見ると、江戸幕府は誰が開き、幕藩体制ってどんなことなのか簡単に分かる。

③解る…江戸幕府は鎌倉幕府や室町幕府と何が違うのか、江戸時代は平安・安土桃山時代と何が違うのか、時代背景を検証して解る。

 

それぞれに適切な「わかる」が使われていますよね。

それぞれに適切な「わかる」を、しっかり使うことができるでしょうか?

何かを考えたりするときには常に「判る・分かる・解る」の3段階の煮詰め方が必要になります。

そのためには、たくさんの本を読むこと、自ら積極的に体験を積み上げること、

人との交流を積極的に実践すること、などが大切になります。

自分自身の人生を豊かにするために、ぜひ三つの「わかる」を意識しながら歩んでくださいね。

 

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山本センター長、ありがとうございました。

みなさん、「わかる」の違いが「わかり」ましたか??

 

 

高校時代、親にお小言をいただいた時

「あーわかったわかった」

と適当に返事をして

「わかった気になって、何もわかってないじゃないのっ」

とお小言の時間がより延びたことをなんだか思い出しました。笑

今思えば、本当にその通りでした。。。

 

さてもうすぐお盆シーズン。

そのころは室蘭キャンパスのスクーリングも少しの間お休みです。

生徒の皆さんは、これを機会に本を読んでみるのも良いと思いますよ!

 

 

室蘭キャンパスでは、ご相談やご見学を随時受付中です。

 

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欠席日数が増えてきている、

と悩んでる高校生や保護者の皆さん

ぜひ室蘭キャンパスにお問い合わせくださいね!

 

池上学院高校室蘭キャンパス

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