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2017.06.21

ためになる、短いお話 ~室蘭キャンパス朝講話 其の二~

先回本欄でご紹介した、池上学院高校室蘭キャンパス朝講話。

 

朝のSHR(ショートホームルーム)

9:30~9:40の10分間の中で行われ、

室蘭キャンパス4人の教員が、1週間ずつ交代しながら続けています。

※前回の講話についてはコチラ

 

6月は第2週分の講話会を14日から16日まで、

宮﨑先生が担当しました。

 

15日は3年生に向けて実施し、21名の生徒が参加しました。

 

「人生の文は不可思議」であることを、

ご自分(宮崎先生)の趣味である詩吟との出会いを踏まえてお話されました。

 

 

「詩吟」は詠吟ともよばれ、漢詩や和歌などの詩に節(ふし)をつけて歌う日本の伝統芸能のことです。

 

詩の内容を、節で強弱などをつけることで、

そこに込められた情景や心情などをうたいあげるものです。

 

今回宮崎先生が題材として披露したのは、

明治時代に日露戦争で陸軍大将として従軍した乃木希典という人物が作った詩

「金州城外作(きんしゅうじょうかのさく)」という漢詩です。

 

漢詩にこめられた日露戦争の203高地での激しい戦いや

乃木将軍が折り重なって倒れている兵士たちの姿に茫然とする様を説明され

戦争の醜さや、戦争があってはならないことを伝えました。

 

詩吟に出会うことは生徒にとって初めての経験で、

興味深く聞いていました。

 

そして戦争がいかにひどく、平和がいかに大切であるかを感じているようでした。

 

 

前回は「黄金比」、今回は「漢詩・詩吟」と、テーマはいろいろ。

 

この機会でなければ知りえなかった知識を、朝の短い時間でお話しています。

 

在校生の皆さんには、興味を持ったテーマについては、自分で調べるのもいいかもしれません。

 

興味を広げることでまた違う知識をどんどん得られるでしょう。

 

教科の勉強も大切ですが、

こういった「学び」も、きっと人生の糧になってゆくことでしょう。

 

次回はどんなテーマか、楽しみですね。

 

 

室蘭キャンパスでは、

高校に関するお問い合わせ・ご相談をいつでも受付けています。

0143-46-3061

室蘭キャンパスセンター長

山本