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2019.05.28

芸術鑑賞~ここに、『歴史』有り~

過日、函館キャンパスの「芸術鑑賞」に行ってきた北海道立函館美術館の敷地内に写真の【碑】を見つけました。

 

 

【碑】は、現在市内昭和1丁目にある「北海道函館商業高等学校」が

五稜郭の「この地」にあったことを記憶にとどめるために、

函館商業高校の同窓生が90周年記念として1976(昭和51)年に建立したものでした。

 

【碑文】には『五稜ヶ丘よ永遠に』の文字が刻まれていました。

 

 

【碑】の案内板には、こんな説明文が記されています。

『函商五稜ヶ丘記念碑』

 

「函館商業学校(旧校名:北海道庁立函館商業学校/現校名:北海道函館商業高等学校)の校舎は

1922年(大正11年)7月に元町からここ五稜ヶ丘に移り、更に1970年(昭和45年)3月、

昭和町に移るまでの約半世紀この地にあった。

 

この間にここを巣立った同窓生は約2万に及ぶ。

 

士魂商才を校是に激動の時代にも質実剛健に生き抜いた五稜健児達の栄光の年輪を深く刻むものとして、

当時の校門をここに移設、90周年記念として校章マーキュリーと共に永遠に残すものである。

 

1976年7月  函商同窓会」

 

 

この【碑】は毎年、

同窓会の方々が清掃作業(ブラシやタワシを使って磨いたり、伸びた草を刈り取る除草作業)を行い、

大切にしています。

 

ちなみに、函商(はこしょう)は案内板でも触れていましたが、

明治19(1886)年9月17日 函館商業高校として元町(日和坂:ひよりざか)に開校。

大正11(1922)年7月7日元町校舎から五稜郭校舎に移転。

昭和45(1970)年3月28日 五稜郭校舎から昭和校舎へ移転。

昭和61(1986)年9月14日 創立100周年記念式典を行っています。

今年で創立133年目ですね。

 

 

毎年訪れている「美術館」にはこのような『歴史』があったのですネ。

 

来年は全員でこの【碑】を見学に行きたいと思います。