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2019.12.06

調理実習~今年は『和食』食べました”美味かった!!”

12月6日(金)、調理実習を市内にある「調理製菓専門学校」

で実施しました。

 

今年の学習は「和食」でした。

 

例年、調理実習は7月に実施してきましたが、

今年は講師の先生の出張と重なり12月に変更になりました。

 

12月の実習で「和食」と言えば、正月料理=「おせち料理」がイメージされますが、

今回の実習のメニューは正に「おせち料理」の食材である「蓮根」と「鰤」を使った

「蓮根の阿茶羅漬」と「鰤の五香粉揚げ(丼)」、

そして「おせち料理」そのものである「伊達巻き」の3品でした。

 

 

 

 

 

■ところで、「おせち料理」のはじまりは?

 

「おせち料理」は、旧暦の節句(節供)ごとに自然の恵みや収穫に感謝し神さまにお供えをして宴を開く、

平安時代の宮中行事「お節供(おせちく)」という行事の中で作られていた料理が始まりとされています。

 

節句は年五回あり、五節句と呼ばれていますが、

現代で「おせち料理」を食べるのはお正月だけになりました。

 

「おせち料理」という呼び方が一般的になったのは第二次世界大戦以降なのだとか。

 

おせち料理が文化として庶民に広まってきたのは江戸時代の終わりごろからと言われていますが、

その頃はおせち料理ではなく「食積(くいつみ)」とか「蓬莱(ほうらい)」と呼ばれていたそうです。

 

 

■さらに、今回の「3品」の「おせち料理」に込められた意味とは?

・学問成就の願いも込めた「伊達巻」。
鬼すだれで巻いた姿を文書などの巻物に見立て、学問や習い事が成就するように願いを込めた料理でもあります。

 

・れんこんはたくさんの穴が開いていることで、先が見える、見通しがよいことをあらわします。
仏教では仏様のいらっしゃる極楽の池に在る植物であることから、けがれのない食材として扱われているとか。

 

・より大きな未来へ!出世を願う「鰤(ぶり)」。
成長するごとに名前が変わっていく出世魚、ぶり。
家族の出世を願って、おせち料理に入れる具材として知られていますね。

 

いかがでしたか?
日本の大切な伝統、おせち料理。
本来の意味を知ると、ますます大切に長く受け継いでいかなければ、と思います。

 

今日の学習を受けてお正月は、

ちょっとおせち作りに頑張ってみませんか?